まったく現金を使っていない

1月になり、早々に緊急事態宣言が出されたこともあり、とにかく現金を使うことが無くなりました。

この文章を書いている時点で1月25日なのですが、年始に持っている5千円がそのままの状態です。過去にこのようなことは無かったのではないでしょうか。

ほぼ自宅から電車に乗らないことや、自動販売機はSuicaかCokePay、スーパーやドラッグストアはQUICPay、吉野家や松屋といった飲食店もPayPayで支払えてしまうため、現金を利用するシチュエーション自体が、著しく無くなってしまいました。

友人とどこかに行くこともないため、割り勘をすることもなく、最近では割り勘をする時も、銀行口座に直接振込、PayPayかLINE Payの割り勘機能を利用する、といった具合に、現金のやり取りをすることが無くなりました。

理想は、クレジットカードも持たずにiPhoneだけで生活をすることですが、まだ身元を照会するための運転免許証や健康保険証を持つ必要はあるため、カード類は無くすことは出来ません。現代のお守りといえるApple WatchがiPhone代わりにもなってきていますし、iPhoneにポイントやクーポンがある以上、Apple Watchのみでの外出をするには、まだまだ時間がかかりそうですが、この分だと、iPhoneのみで外出できるのも、そう遠い未来ではなさそうです。

現金を使わなくなったのは、やはり街の飲食店が閉店していることや、PayPayの中小飲食店への普及が大きいこと、そして、商店街のパン屋さんが12月からキャッシュレスを始めたことが大きいと感じています。

マネーフォワードなどの家計簿アプリに登録する手間が省け、ATMに行く機会も激減するので、この調子でどんどん普及して欲しいところです。

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