日経電子版を無料で読む方法【4年以上続けている私の方法】

nikkeidenshiban 節約

多くのビジネスマン必携ともいわれる、「日本経済新聞」。スマホが普及した今でも、未だに平日の電車の中で、読んでいる方を見かけます。

本当に、日経新聞を毎日読むことが、出来るビジネスマンなのでしょうか。10年近く社会人をしていますが、私はまったくそんなことはないと考えています。

私がおすすめする、日経新聞の読み方、それは、「土曜の朝刊しか紙面を読まない(買わない)」です。

このルールを徹底して、かれこれ4年が経ちますが、仕事や投資情報含め、まったく不自由したことがありません。

しかし、自分なりに幾つか工夫していることがあります。

  • 日経テレコン経由で、日経の朝刊・夕刊を無料で読めるようにしておく
  • 日経IDを登録して、無料メールが朝・昼・晩と届くようにしておく
  • 土曜の朝刊だけは紙面で買う

たったこの3つを守るだけで、余計な時間・コストをかけずに、最新の情報を取得することが出来ます。

平日は1日3回の無料メールと、月10回の有料記事で

まず、平日の日経新聞の内容ですが、昨今Twitter等でも情報が流れていることや、日経IDを登録して、設定をすれば、日経からの無料メールが1日3回メールボックスに届くようになるため、大まかに把握することが可能です。

また、この日経のアカウント(無料会員)では、月10回まで有料記事を見れるようになります。

この設定で、十分に日本国内の情報を得ることが出来ています。

とはいえ、もっと網羅的に世の中で起こっているトレンドを把握したいときがあると思います。そんなときは、土曜の朝刊の紙面のみ、コンビニで買ってしまいましょう(後述)。

どちらにしろ、平日は忙しいので、ゆっくりと日経の紙面を片っ端から見る事はほぼ不可能です。どうしても見たい記事がある場合は、楽天証券、もしくは岡三証券経由の日経テレコンを確認することで、紙面と同じような情報を見ることができます。

日経テレコン

日経テレコンとは、日本経済新聞社が運営する情報サービスで、主に法人会員向けに様々な情報をオンラインで管理しているものです。

主なコンテンツ|日経テレコン
日経テレコンは、ビジネスに欠かせない信頼できる情報を、過去30年以上にわたり幅広く収録しています。新聞・雑誌記事から企業情報、人物・人事情報、最新の海外情報までワンストップで提供するビジネスデータベースサービスです。

実はこの日経テレコンですが、楽天証券、もしくは岡三証券の会員になれば、アプリ経由で、無料でサービスの一部を活用することができます。(追記します)

日経テレコン(楽天証券版):楽天証券
楽天証券では、日本経済新聞デジタルメディア社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン(楽天証券版)」を無料でご利用いただけます。

この一部のサービスに、日経新聞の朝刊・夕刊が含まれているのです。

なお、土曜も紙面で見る必要なんてない、と思う方は、この日経テレコンを活用することで、十分に情報が取得できると思います。

土曜日だけを確認する価値

私が思うに、土曜日だけ紙面を見ることの価値は、土曜日は比較的経済が動かないので、記事がまとまっていること。加えて、1週間の情報を俯瞰的に見ることができますし、確認しなければならない情報を紙面の内容に制限することが出来ます。

ちなみに、日経の日曜日の紙面ですが、日曜日の紙面はほとんど内容がないため、日経テレコンで紙面の1面から3面を確認しておく、もしくは届いた無料メールを見て、仕事や投資に使えそうな項目だけを確認するような使い方をすれば、充分だと考えています。

節約できる費用

日経テレコンへの加入を実践すれば、日経電子版の1ヵ月の費用(4,277円)が節約されますし、たとえコンビニで日経の紙面を買えば月4回として720円の出費で済みます。

なお、私はこの720円に関しても、楽天Payを活用して、手持ちの楽天ポイントの消費でまかなっていますが・・・笑

年間で考えると、およそ5万円もの金額を節約することが出来るので、例えば、この金額をそのまま、当ブログがおすすめする、米国高配当株ETF(SPYD)に投資することができます。

まとめ

本当に塵も積もれば山となるですが、私は、単に日経電子版を購読するのではなく、上記のような限られた読み方をお勧めしています。

土曜しか読まない、というのは、私が自信をもっておすすめする日経読書術なので、是非マネしてみてくださいね。日々忙しい社会人の方の参考になれば幸いです。

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