ウォーレン・バフェットという著名な投資家がいます。世界で有数の投資家ですが、倹約家としてもよく知られています。よく言われていますが、彼の投資先でもあり、使用しているクレジットカードは、アメックスの中で最も一般的なカードであるアメックスグリーンです。
アメックスグリーンはVISAカードのゴールドカード同等のランクと言われています。
実際にバフェットが使っているのか気になったので、調べてみました。
YouTubeにアップされている「What CREDIT CARD Does WARREN BUFFETT Use?」という動画で、メディアで、自分の財布からカードを取り出しているシーンがあります。このVTRを見る限り、本当にアメックスのグリーンカードを持っていることがわかります。
資産家でバフェットと同様に、アメックスグリーンを使っている人に、マイクロソフトの創業者であるビルゲイツが言われます。（YouTubeでのVTRは見つかりませんでした）
彼らに共通していることは、「サービスの本質にしかお金を払わない」という点です。カードの券面にはサービスがない、と考えているのかもしれません。
最近、日本でもQRコードの決済方式が普及しています。かつて存在したクレジットカードの利便性が何かを問われると、
- あと払いができる
- 手元に大きな現金を持たなくて良い
という2点なので、実は5万、10万円を超える決済でなければ、QRコードで事足りることがわかります。QRコードでも、0.5〜1%程度のポイントは貯まりますので、実質クレジットと同じです。また、米国ではVISAやApple Payなどの、タッチ決済が普及しているそうです。
そう考えると、クレジットカードは機能面で選び、決済自体はクレジットカード以外に遷移していくのかもしれません。
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