自分が22歳だったら、どうやって1,000万円を貯めるのか

もし自分がいま大学生になったとして、もしサラリーマンとして就職する選択をするなら、どうやって1,000万円を貯めるのか、後学のために記しておこうと思います。

いま思えば、その答えはとても単純です。

(収入)ー(支出)=(収支)×(投資利回り)

の式に従って、考えていくだけです。

  • 高給取りの会社で働く
  • 家賃補助(住宅補助)が手厚い会社を選ぶ
  • 家計簿をつける
  • 同じく、大きな手当が出る環境(海外転勤や出向)を選ぶ
  • 全世界株式インデックスで投資をする

といったところでしょうか。

とにかく、自分でコントロール出来ること(会社選び・家計簿・会社内での環境)で頑張り、後は自動化に任せてしまう(投資)、この選択がベターなのでは、とそう思います。

私は東証一部の企業で働いていますが、入社10年以上も経つと、最近では世の中の移り変わりが早いこともあり、入社時のビジネスモデルでは対応できなくなり、稼げていた事業が稼げなくなる、そういったことが見られます。

特に、今年のコロナ禍のような10年に1度のイベントに遭遇すると、賞与のカットなど日常茶飯事です。私が入社したリーマンショック後の賞与以下という状況です。

ひとまず10年以内は、という条件を付けてでも構わないので、しばらくの間、賞与が高そうな会社で働くことが重要です。

入社する前は、給与ランキングとかは流石に確認するでしょうが、家賃補助や手当について、吟味する人は少ないのではないでしょうか。実は、家賃補助や手当、特に家賃補助がとても重要です。

もしあなたが実家から通える圏内に会社があるのであれば、迷わず実家暮らしを選択しましょう。支出の大半は、大家さんへ支払う家賃です。この家賃を支払わないだけでも、大きく貯金をすることができます。家賃5万円であれば年間60万円、家賃10万円であれば年間120万円も貯蓄することができます。

お金の貯まるスピードが全然違いますね。年間120万円節約できていれば、10年間で1,200万円にもなります。これを全世界株式インデックスに投資すれば、利回り5-6%で運用できるので、その差は非常に大きいです。

次に家計簿をつける習慣をつけましょう。といっても、昨今ではマネーフォワードやMoneyTreeといった家計簿アプリが充実しているので、ひとまず、手持ちのクレジットカードと銀行口座を紐づけておけば、特に問題はないでしょう。

手数料を払わないことが重要なので、クレジットカードは無料のものを、銀行口座は給与振込口座の他に、ネット銀行を利用すれば十分でしょう。

これでお金の流れが可視化されるので、まずは毎月の収支を黒字にすることから始めましょう。そのうち、黒字幅を最大化しようと、余計な支出を減らすように意識が向くと思います。

節約とは言ってはいますが、なるべく若いうちに色んな経験をしたほうがいいと思います。私も、会社の飲み会、会社の飲み会、会社の飲み会、会社のゴルフ、会社の人と旅行、と、実際には24時間会社の人と過ごしました。特に入社5年目までは、公私混同するくらい仕事していました。

自分が好きな仕事だったので、今思えば良かったと感じていますが、お金が貯まるスピードはその分遅かったと感じています。ここ4-5年で自分の家計管理が上手くなったと感じています。

もし私はそうじゃない、と思う場合には、会社とは適度な距離感で付き合うのがいいでしょう。私は、会社の飲み会もよく自腹で参加し、タクシー帰りをしていました。経験も身に付いたので、特に反省はしていませんが、もう少し上手くはやれたとたまに思う時があります。

もしも、会社の先輩からゴルフに誘われた場合は、なるべく格調の高いコースに行くように交渉しましょう。正直、名門コース(昨今では名門コースであっても、ビジターの日帰りで回れます)に行って、その雰囲気を味わうだけでも、人生経験にはプラスになるでしょう。あなたも立派なゴルフ通です。

お金を貯める観点では、回数よりも、なるべく、振り切った経験をしておくのが大事だと考えています。

また、東京の企業なら関西や九州などへの出向、もしくは海外赴任は、お金を大きく貯めるチャンスです。地方手当のようなものが出ることが多く、住宅補助を出してくれることも多いため、この地方在住で、お金を一気に貯めてしまいましょう。

このように節約して貯めてきたお金を、手数料が安い、全世界株式インデックスしていく、これがお勧めです。

株式会社も、利益剰余金を株主に分配することで、配当を生み出していますが、個人の利益剰余金に相当するものこそが、毎月の「黒字」収支なのです。

家計簿アプリで黒字にすることだけ、とにかく気を付ける、これで、財政破綻することはあり得ません。

そして、この黒字で余ったお金(利益剰余金)を、全世界株式インデックスに回します。お勧めの全世界株式インデックスは、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)でしょうか。

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これで初めてサイクルが完成です。あとは、自動的に回る仕組みを考えて、自分は仕事に集中していくだけです。

慣れてくれば、全世界株式インデックスに割り振る金額を、増額してみるのもいいでしょう。とにかく、作業として自動化してしまう、のがポイントです。よく親が天引き貯金をしなさい、と言っていましたが、それはとても正解で、なるべく自動化して、最初から無いものとして計算してしまうのです。

まとめますと、

  • 高給取りの会社で働く
  • 家賃補助(住宅補助)が手厚い会社を選ぶ
  • 家計簿をつける
  • 同じく、大きな手当が出る環境(海外転勤や出向)を選ぶ
  • 全世界株式インデックスで投資をする

この5つに注意して、社会人生活を始める、このことを意識してみると、10年後にいい結果が得られるのではないでしょうか。

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