千葉でも楽天モバイル設置が進んできた(2021年5月)

楽天モバイル

おはようございます。

このゴールデンウィークに千葉県の茂原の方まで、ゴルフに行く機会がありました。

新宿駅から茂原駅向かう途中で、総武線、外房線という順序で電車に乗って行きました。

なかなか千葉に行く機会もなく、折角の機会なので、楽天モバイルの基地局がないか、車窓を見ながら進んでいきました。

千葉を過ぎてからですが、第一世代、第二世代ともに、楽天モバイルの基地局を、沿線からしっかり見ることができました。

さすがに大綱あたりを過ぎると、パートナー回線に切り替わってしまいましたが、茂原駅近辺は再び楽天回線が入るエリアになっていました。つかの間でしたが、千葉県でも楽天モバイルのエリアが整備されているのを、電車の中から実感できました。

私が電車に乗っていたから、という理由は大きいと思いますが、楽天としてはKDDIに支払う費用を抑えるためにも、1日の通過人数が多いであろう外房線界隈に、意図的に基地局を設置しているのかもしれません。

やはり、2021年5月からやっと有料課金会員が生まれてきたばかりの楽天としても、KDDIへの出費は早急に抑えたいところだとは思います。

なお、到着した茂原市では既にかなりの面積がエリアになっており、この土地では着々と基地局整備がなされている模様です。

ただ、私が今回向かったゴルフ場では、エリアマップを見ると、楽天回線が敷かれる予定のエリアにはなっていましたが、現時点ではパートナーエリアとなっていました。しかし、パートナー回線のバンド18しかない影響か、施設内でも電波は悪く、プレーエリアでは電波が届かないエリアも多々ありました。

幸い、会社の携帯がドコモ回線なので、今のところ、最後の最後はそれを使えばいいという腹を括った生活が出来るのですが、まだまだ楽天モバイル一本では、特にアウトドア、山の中では、かなり心許ない環境だと実感できました。これも、2022年4Qに予定しているスペースモバイル計画が実現すれば、そういったことも無くなっていくのでしょうが、如何せん、まだ計画自体が構想段階なので、今後どうなるかはわかりません。

そして、都市部は4G/5Gの電波を基地局を利用して整備しなくてはならないことに変わりはないので、あのコンクリート柱(コン柱と呼ばれているみたいです)を利用し、エリアを作っていくしかないのでしょう。

2021年に入り、楽天が、頑張って基地局整備を進めているのは、このところ利用していて十分に実感できます。

あとは、山奥に行って、かつ電波がないと困るときには、MVNOなどで安い回線を持っておくのが、当面の間は、安全なのかもしれませんね。本当はNTTドコモが、povoの無制限プランみたいなものを日割りで販売してくれれば、それが1番いいのですが。そうなると、なかなか利益貢献しづらいのか、実現する気配はなさそうです。

ゴルフや車の運転でも、1日保険というものが販売されており、私はよくLINEでゴルフ保険を購入しているので、そういったものの携帯版がもっと普及すれば、ユーザーの利便性があがるのに、といつも思っております。

楽天モバイルによると、日本の既存キャリアの面積カバー率は70%で、このスペースモバイル計画がうまくいけば、日本全土100%のカバレッジも可能だと言われています。楽天なので少し半信半疑な部分はありますが、いい意味で上振れしてくれることを期待したいです。そういう可能性もあるので、災害が生じても安心ですし、コストが安いコンクリート柱での基地局整備にも彼らとしても自信を持っているのでしょう。

何とか実現してもらいたいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました