おはようございます。
私達の身の回りはサブスクリプションばかりです。
身近なものでは音楽だったり、映像、ゲーム、家計簿アプリもそうです。
たった10年ほど前ですが、TSUTAYAでは音楽CDを借りていましたし、せいぜい限られたラインナップのiTunesStore経由で、Apple Musicに出ている音楽を購入するようなものが限界でした。
しかし、次第にアマゾンの勢いが強くなり、世の中に普及するにつれ、サブスクリプションの文化が当たり前になりました。そして、Amazon プライムにバンドルされているものの影響もあり、映像、音楽に留まらず、服、食、車などと広がりを見せてきています。
私は最近、YouTube Premium に入ったこともあり、バンドルされているYouTube ミュージックをよく利用しています。YouTube も映像の一種なので、音楽、映像と、2種類のサブスクに一気に入っています。また、エンタメ系の映像ではDAZNにも入っています。
その他にTSUTAYA にあったもので思い出してみると、 漫画をはじめとした、レンタル本があります。さすがに漫画はサブスクのような形にはなっていませんが、過去の名作に関しては、無料で読める範囲が広がっています。
そして本といえば、kindleも普及しており、デジタル書籍に関して違和感も無くなっています。既に、Amazon では Amazon アンリミテッドというサービスが存在します。開始当初、 LINEラインナップがイマイチだったこともあり、次第に Unlimited を使うことはなくなったのですが、今後遅かれ早かれ、 Amazon の本のサブスクは一般的になると思います。
これだけサブスクが一般的になっており、当たり前な世の中だと、もはやサムスくれない方が珍しいような状況になっており、企業側も、日頃の商品設計において、なんとかサブスクにできないかと考えるのが普通でしょう。トヨタ自動車は、kintoというサブスクリプションサービスを始めていますし、
既にありますが、そう考えた場合に、本が未だにサブスクになっていないのは、とても違和感があります。
ビジネス本であれば、サクッと読めるようなものであれば、アンリミテッドでもいいのですが、しっかり内容を理解したようなものであれば、少し Kindle では読みづらいので、その点もう少し読書に向いている端末が出てくれれば、変わってくるのでしょうが、なぜかAmazonのデバイスは今一つなものが多く、まだまだ時間がかかりそうです。
コメント