何かを続けたい人に
我々が何かを続けるとき最大のボトルネックとなるのは、やらない日を作ってしまうことです。
続けるのが大変そうに見えることでも、逆説ですが、実はなるべく毎日やってしまった方が、心理的なハードルは大きく下がります。
やると決めたことは、辛いですが、なるべく毎日続けるようにしましょう。
そして、やったことをTwitterに投稿してしまい、自分自身にプレッシャーをかけるのもありです。
例えば
私は毎朝ランニングをするように心掛けているのですが、さすがに雨の日は外でランニングが出来ません。まだ雨天が1日だけならいいのですが、梅雨の時期のように、2日、3日と連続で続くと、再開する時にとても辛い気分になります。
また、レアジョブ英会話(フィリピンの先生と遠隔で英語を話すサービス)を、英語力向上のために利用しているのですが、このサービスでは、土日がネックです。なぜならば、土日はどうしても先生の数が限られるため(レアジョブの先生もサービスを与えてくれる労働者なので、土日は家族で過ごしたり休みたい方が大半なのです)、先生がいないならば、土日は思い切ってやらないことにしています。
ただ、このサービスにおいても、週明けの月曜に始めるときに、これがまたとても辛いのです。いつも、意志が必要だあと感じながら、良薬は口に苦し、という気分で取り組んでいます。
こういう経験を通じて、実は、辛いことこそ、毎日やってしまえばそこまで苦にならないのでは、と感じ始めました。これが私が習慣化することを増やしていこうと思った際に、ひらめいたことです。
続けている毎日の習慣
私が続けている習慣の一部をご紹介したいと思います。
- 朝のランニング
- ロイターニュースを聴く
- 高強度インターバルトレーニングをする(=短時間の集中的な筋トレ)
- レアジョブ英会話の受講
- 日本の上場株のうち、当日にストップ高をつけた銘柄を確認
- GMATの問題を解き、その解いた問題数をシェア
習慣とはいいますが、歯磨きと同じようなレベルまで習慣化ができれば、もう克服したも同然です。
続けるポイント
最初は、まずとっても簡単な目標を考えることです。
- 腕立て伏せ1回
- 英語ニュース1分
- ランニング1km
これくらい簡単な目標で、少し手持ち無沙汰なくらいが丁度いいのです。
是非、2020年は、素敵な習慣を身に付けてみてください。
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