3年半ほど使ったヘリノックスのチェアが、ぐにゃという音とともに、折れました。
買った時、高かったのにい、と思って、何とかならないかと検索したところ、私のように、チェアが折れた人が見つかりました。
ヘリノックスのサイトの問い合わせがよくわからなかったので、日本の代理店である、A&F COUNTRYさんに電話して聞いてみることに。
よくある質問なのか、スムーズに会話が通じる。
どうやら、店内に部品があればその場で交換してくれるとのこと。
しかし、更にネットで調べてみると、買う時には気付きませんでしたが、ヘリノックスには2種類あるみたいです。モンベル版のヘリノックス、A&F版のヘリノックス。
翌日、新宿のA&F COUNTRYさんに、壊れたチェアを持っていきました。どうも、自分が買ったヘリノックスは、モンベル製のものみたいです。
青いサンセットチェアで、モンベルで行うのに比較して、少し修理代金が高くなるのと、交換された後の軸が、A&F製の黒色になるとのこと。
軸の色が変わってしまうため、気になる方もいるかと思いますが、私の場合は、カバーをかけてしまえば目立たない場所だったのと、また数年後に壊れる想定で、今回はそのまま交換してもらうことに。
修理時間も部品がお店にあったため、近くのカフェでお茶をして戻ってきたら、修理時間も30分程度で終わっていました。
主軸と、座る部分の軸で、合計3,000円強でした。モンベルで依頼すれば、もう少し安いのかもしれませんが、すぐに交換して欲しかったので、十分に満足です。
どうやら、最近在宅ワークが続き、かなり酷使していたのが問題だったようです。
この椅子を買ったのは2016年の冬だと記憶しているので、およそ3年半持ったということになります。むしろ、よくがんばってくれました。まだまだ長持ちして欲しいです。
snowpeakのデスクといい、なるべく自分の自宅は、移動や収納がしやすいよう、キャンプ用品で揃えようと心掛けていますが、今回、初めて修理を経験して、やはり良いものを末長く使うのが、経済的にも合理的だし、自分の考え方に合致していると感じました。
コメント