とにかくリスクヘッジをしたい自分にとって、手持ちの楽天ポイントで自動的に固定費を相殺できることは、家計管理上、非常に助かることです。
日々の支出を極力身軽にして、取れる時に思いっきりリスクを取る、いざという時、これを実践するために、常日頃からリスクヘッジを心がけています。
月3,278ポイント
さて、楽天モバイルが、300万人を対象に、1年間プラン料金を無料にしてくれています。私も、無料サポーター時代から、MNPをし、継続して楽天回線を利用しています。
昨今では、iPhoneにもほぼ対応してきており、月々3,278円(税込)を浮かすことに成功しています。本当に楽天のキャンペーンには、ありがたい限りです。
しかし、当然ですが来年4月以降は、楽天モバイルを利用し続ける限り、この金額を自ら支払う必要が出てきます。
楽天モバイルの三木谷CEOが、2020年5月にコメントしていた内容によると、
「楽天モバイルの利用者が楽天市場や楽天カードなどを使うことで、実質的には無料期間が終わった後も、携帯電話が無料で使えるということが実現できると思う。今後は楽天モバイル向け特典なども考えていきたいと思っている。まだ始めたばかりなので、楽天モバイルとのシナジーは早い」
2020年5月13日「2020年度第1四半期決算説明会」
と述べているように、
お前ら、1年間猶予を上げるから、自力で楽天ポイント月3,278ポイント、稼いでね!
と言っているように感じています。
私は、利便性の観点から、三井住友銀行が発行するデビットカードを利用しています。つまり、日常的な買い物においては、楽天ポイントを貯めることをやめています。(楽天銀行のデビットカードを利用すれば、デビットカードで楽天ポイントを1%獲得することは出来るので、気にしない人は試してみて下さい。)
そうなると、楽天ポイントを3,278ポイント貯めるには、
- 楽天カード(つみたてNISA):500ポイント
- 楽天市場:2,778ポイント
と、今の使い方をしている限り、かなり楽天市場でモノを買う必要があります。
スーパーDEALなど、高ポイントが付与されるものを、意図的にまとめて購入する、といった心掛けは、少なくとも必要です。
三木谷さん的には、まだまだ修行が足りない、といったことでしょうか。
とにかく、1年猶予をあげたのだから、この間に、どっぷり楽天グループを研究し、活用してね、と言われている気がしてならないので、あと半年強の時間を使って、試行錯誤してみたいと思います。
研究レポートについては、都度、こちらのブログで共有していきたいと思っています。
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