みずほ銀行e-口座

みずほ銀行からお知らせがあり、2021年1月18日より、通帳デジタル化を促進する、との案内が来ました。

兼ねてより、通帳の管理コストや、印紙税が、銀行の収益を悪化させているという話はあり、通帳デジタル化は、通帳を無くす一環の対策です。

私も、みずほ銀行にはお世話になっているのですが、通帳は10年以上記帳をしたことはありません。そもそも、ネット銀行は通帳すらありませんし、通帳が無くて困るのは、正直いって自分が死んだ時くらいです。

今回の一番のポイントは、

毎年1月末時点で1年間以上、通帳を記帳していない口座は
自動的に「みずほe-口座」に切り替えとなります。

という点でしょう。1月末に1年間以上、記帳をしていないと、自動的にe-口座なるものに切り替えられる、ということです。

では、このe-口座がどういうものかと言えば、

紙の通帳を発行しない口座

のことで、最大10年間分のお取引明細をオンラインでご確認いただける「みずほダイレクト通帳」を提供してくれるそうです。

ちなみに、この「みずほダイレクト通帳」を使うにも、手続きが必要で、みずほダイレクトで1月18日以降に設定が出来る模様。

手数料も、

ということで、1月18日以降に口座開設をした場合にのみ、通帳発行・繰越ごとに1冊1,100円（税込）がかかるそうです。

コスト削減という観点では、どんどん通帳を無くして、デジタル化して欲しいですね。マネーフォワードみたいな家計簿アプリならぬ、スマホ財布アプリを入れておけば、それで十分です。

技術の進歩でどんどんコストカットして欲しいですね！