私は、特にリスクヘッジを徹底的にすることを心がけています。
リスクヘッジと聞くと、消極的なイメージを持ちますが、自分の場合はいつか大きくリスクを取るために、日頃はとにかくリスクヘッジをしておく、という意識です。
唐突に、リスクヘッジという単語だけ聞くと、なかなか想像しづらいですが、例えば、固定費の削減にしてもそうです。
固定費の削減、どうしても、私たちは、質が下がるといった少しマイナスなイメージを持つかと思います。しかし、私が特に質も下がらないであろう、楽天でんき、楽天モバイル、というサービスを私が選ぶのも、ポイントがそのままダイレクトに支払いに直結し、現金支出を減らせるためです。
これらのサービスを選んでいるのも、自分の中で、リスクヘッジを着実に実行するためなのです。
余計なお金を光熱費会社に支払う必要もないですし、これがリスクを取れる種になってきます。
具体的には、いざという時のために、この光熱費の金額で株式だったり、債券を買うことができます。節約、という言葉で終えるのもいいのですが、自分は徹底的なリスクヘッジをしている。
そう思えると、気持ちの持ちようが変わってくると思います。
とにかくものは考えようなので、消極的にしかとっていないとみられる行動であっても、今後のために、いまは敢えてリスクヘッジをしていると言うことだと思います。
そして、勝負どころで大きくリスクを取る。
この姿勢こそが、いざリスクを取る時に、心の平穏をもたらせてくれるのです。
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