はじめに
皆さんは、どのような資産を購入していますか。ここでは、管理人ぴゅんのポートフォリオを基本として、現在、主に投資している資産(SPYD)について、お話していきたいと思います。
基本方針
基本的には、資産の一定割合に対して、ひたすら高配当株(SPYD)を買い続けるという単純な投資行動で、将来の配当金を最大化していこう、という考え方です。
日本株においては、あまりいいETFがないので、個別株を1株ずつ買い集めていくスタイルですが、米国株については、ETFを中心に投資をしています。
自分の意志で投資しようと思うと、恐らくなかなか難しいので、税制メリットがある仕組みに対しては、極力自動化することで、余計に迷わないようにしています。
自動で投資されている金額
まず、私が自動で投資している金額です。
- つみたてNISA 月33,333円 (楽天カードから引き落とし)
- 特定口座 月16,667円 (楽天カードから引き落とし)
- 企業型確定拠出年金 月24,000円 (勤め先から天引き)
上記の計74,000円という金額を、ドルコスト平均法で投資しています。
最大のメリットが、クレジットカード(楽天カード)から引き落とされたり、給料からの天引きで引き落とされたりと、ほぼ自動で積みあがる点です。
そして、現在主力に育てようとしているのが、米国高配当株を中心とした「SPYD」というファンドへの投資です。
以降、この記事では、SPYDというファンドの用語についてご紹介したいと思います。
SPYDとは
正式名称は、SPYD(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF、SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF) という、2020年以降で、私のポートフォリオでも最も注力していこうとしている主力のETFです。
世界最強の指数である米国のS&P 500のうち、配当利回り上位80銘柄を集めたETFです。ファンドが設定されたのが、2015年10月、と比較的最近のものです。このETFを運営しているのは、State Street(ステート・ストリート)社です。
SPYDに投資している理由
このSPYDに投資している理由は、次の通りです。
- 高い配当利回り
- 右肩上がりの分配金
- 分散が効いている
- 経費率が格安
- ステートストリート社が運営
私は、上記の理由で、SPYDを1株から買い進めることにしました。
高配当株は、
- 米国株は、SPYDを中心としたETFに投資
- 日本株は、個別株を自分で買い進める
という方針でいいと思います。SPYDの他にも、HDVという高配当ファンドもありますので、これは追ってご説明しますね。
私は、楽天証券で米国高配当株ETFを、SBIネオモバイル証券で日本の個別株を、買い進めています。この方法はかなりおすすめですよ。
まとめ
本日は、SPYDを中心としてお話をさせていただきました。
もし、ドルコスト平均法を始めるなら、悩んでいるまさにいま、が始めるタイミングです。
この機会に、ネット証券を使って、SPYDの積み立てを始めてみましょう。きっと毎日に楽しみが生まれますよ。
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