2021年になり、早くも3月になりました。残念ながら、世の中では、まだまだコロナ禍が続いています。
この1年間、在宅勤務も増えて、大きく生活スタイルが変わって人も、私含めて多いのではないでしょうか。
在宅が増えることで外出が減り、健康管理、というのが不可欠になってきましたが、健康管理するのに手軽なデバイスがあります。
ここでは、2021年の3種の神器、とでもしましょう。
それは、iPhone、Apple Watchのような健康管理時計、あとスマートスピーカーです。
iPhone
iPhoneを始めとしたスマートフォンは、身の回りの電子ツールを管理するという点で、昨今重要度はかなり高くなっています。
一方で、iPhoneを毎年買う、という層も減ってきたのではないでしょうか。iPhone6s付近から、機能面では完成されてきた、そのように感じています。
iPhoneは、Apple製品との連携がとても良いため、私もiPhone3GSから、10年以上使っています。
その一方で、アンドロイドの携帯も利用しています。正直、設定の柔軟度、小回りの良さ、端末自体の性能と言う点ではアンドロイドの方が優秀だったりしますが、iPhoneは、老若男女問わずに使えるデバイスという点で、とてもバランスが取れた端末だと感じています。
iPhone単体でも、スマートフォンなので、歩数を管理したり、睡眠を管理したい、そしてもちろん、QRコード決済なども利用できます。
日常生活に不可欠な端末ですね。
Apple Watch
特に、Appleの自社製品であるApple Watchは、時計としての機能もさることながら、健康管理をする目的として、とても利用用途が良いです。
最新のApple Watchでは、心拍数、心電図、そして歩数と言ったような、基本的な健康情報をしっかりとトラッキングしてくれます。
そして、その情報はiPhoneで簡単に見ることができます。この利便性が優れていることが、私がiPhoneを母艦にしている主な理由です。
健康データだけでは解決しませんが、今後、この健康データが有効に生かされれば、徐々に人間の寿命が長くなってきます。Apple Watchが医療デバイス専門として存在している訳ではないのですが、世界から集まる膨大な健康データを利用することで、アップルは健康ビジネスで、大きなシェアを取ることが可能だと考えています。
ユーザーが増えれば、データがかなり蓄積されてくることで、例えば、このヘルスデータを、他の民間企業に利用してもらい、利用料をもらうなど、いろんな展開があると思います。
生命保険会社であれば、アップルと連携して新しい保険を作ってみることも可能です。今の生命保険は、割と均質的なプランが多く、高額なものが多かったりしますし、本当は必要がないリスクまで、金額を支払ってとっている可能性もあります。しかし、このように健康データが大量に集まるようになれば、その個々人にとって適正といえるリスクの保険商品が開発されるため、利便性も向上します。このように、健康を取り巻く環境や、保険といったものが、大きく様変わりする可能性も十分にあります。
何より、Apple Watchを装着することで、この界隈のビジネス動向に敏感になることができ、また自分自身の健康面に対する意識が向上するのも、利点だと思います。
スマートスピーカー
最後に、3つ目のスマートスピーカーですが、私はGoogle製の画面付きのスマートスピーカー(Nest Hub)を利用しています。
音声だけのGoogle Nestも持ってはいるのですが、使用頻度が高いものは、画面付きのHubの方です。
朝起きて、スマートスピーカーに今日の予定を確認するのも、習慣として慣れれば、とても便利です。天気、スケジュール、ニュースを自動的に流してくれます。
2021年、1日の生活スタイルを向上してくれるものとして、是非導入してみてはいかがでしょうか。
デバイス各社は、音声データの収集のため、し烈な競争をしていまs。AmazonのAlexaも試してみたいものですが、我が家では今のところ、Googleに統一しています。
以上、現代版3種の神器として、ご紹介しましたが、是非、普段から思いっきり使ってみて、その便利さを実感してみてください。
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