皆さんは、 普段どのように読書をしていますか。
書店で買ってきた本を、ただ単に読んでいるだけでしょうか。もしくは、Kindleで気になった本を、すきま時間に読んだり、でしょうか。
結論から言いますと、とにかく、行動にうつせない読書は時間の無駄です。
私が行っている読書術をご紹介できれば、と思います。
必要なもの → 単語カード
私は単語カードを使って、仕入れた知識を定着させるようにしています。
ここでは、ビジネス書で得た知識を習慣化させる方法について、お伝えしたいと思います。
- Kindleで本を買う
- この本で何を得られそうか、事前にある程度目的を想定する
- Kindleのアプリ内で、気になったポイントにマークをする
- 翌日、もしくは遅くとも1週間以内に、マークした部分だけ見直す
- 必要だと思った箇所のみ、単語カードに書き写す
ここでのポイントは、マークの数はなるべく、ここぞ、と思ったところにしかマークしないことです。すべてのポイントを押さえようとすると、情報過多で消化しきれません。
もしくは、マークの色を変えてみて、段階的に振り分けておくのも効果的です。
あくまでイメージですが、脳みそにその本の気になるところを焼き付けるかの如く、読書をしていきます。
頻繁に確認することで、忘却曲線に打ち勝つ
ここからが実行するためのポイントです。その作った単語カードを、定期的に、例えば土日のような時間があるときにささっと見返します。
ここで単語カードという形式が、見返すのにとても便利なのです。
すぐに実行できそうな部分、例えば、ビジネス書などでありそうな、
- つみたてNISAを実行する
- グリーン車に乗らない
- なるべく身の回りにある道具を使う
- 節約できた分で、JTの株を買う
といった分かりやすい習慣は、その場ですぐに実行してしまいます。
こういった習慣を買う、という視点に立てば、1,000円少しの著書から、1つの習慣を身に付けることができます。自分に合わなければ、その部分は変えてしまえばいいのです。
私は、身に付いた習慣は単語カードから、別の単語カードに移し替えて、積み立てるようにしています。自分が習慣化したことが、可視化できて、自らの自信につながります。
この単語カードが便利なのは、とにかくすきま時間に確認することが出来る点です。
家のあらゆる場所に、私は単語カードを置いています。例えば、玄関、ランドリー、お手洗い、あらゆる場所において、とにかく頻繁に確認するのです。
とにかく、単語カードに囲まれる生活はおすすめですので、是非実践してみてください。
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