はじめに
皆さんの中に、他人の家計簿が気になる方は多いのではないでしょうか。
私は、都内で働いている30代の会社員なのですが、ネットに情報を公開することで、誰かの役に立てるように、と考えています。
あくまで参考ではありますが、お役に立てれば幸いです。
1か月の固定費の内訳
2020年1月現在、私の1か月の固定費は、次のようになっています。
- 家賃 11万3,000円
- 通話SIM ソフトバンクモバイル(3Gかけ放題) 333円(税込)
- データSIM FUJIWifi(200GB) 4,378円(税込) ※2月で楽天モバイルSIMに変更予定
- 楽天でんき 3,500円~
- 水道(東京都水道局) 1,903円~
- ガス(ENEOSガス) 1,861円~
- Amazonプライム 408円(税込) ※年会費4,900円
- 日本放送協会 1,260円(税込)
- SBIネオモバイル証券 220円(税込)
- マネーフォワード年額プラン 442円(税込) ※年会費5,300円
- ANA JCBスーパーフライヤーズカード 940円(税込) ※年会費11,275円
- アメリカン・エキスプレスカード 1,100円(税込) ※年会費13,200円
- AppleMusic 980円(税込)
- 少年ジャンプ 960円(税込)
2019年に、電気・ガスをそれぞれ東京電力・東京ガスから、他の事業者(楽天でんき・ENEOSガス)に変更しました。
私のiPhoneはSIMカードが2枚入るタイプなので、ネットで検索して、なるべく使い放題に近いプランを構築してみました。
一方で、家賃が高いのは、仕事が忙しいため、なるべく職場の近くに住むことで、睡眠時間を確保するためです。狭いですが、あまり自宅には物が無いので、特に不自由なく暮らせています。
クレジットカードですが、他に楽天カードも持っているので、少し年会費を支払いすぎな気がしますが、これは、2020年の大本命であるアップルのAppleCardが上陸したタイミングで、見直していきたいと考えています。
なお、最後の2つ、AppleMusicと、週刊少年ジャンプの電子版は、自分へのご褒美だと思って、多めに見ています。人生を豊かにするには、エンタメも重要です。
自分への投資として
あと、以下の3つは自分への投資として位置付けていますが、
- レアジョブ英会話 6,380円(税込)
- まぐまぐ!2つ 1,760円(税込)
- 日本経済新聞(土曜の朝刊) 720円(税込) ※単価180円が月4回と想定
この3つは、中期的な自分への投資、という考え方で、有益な固定費だと思っています。
他に加入している無料のサービス
上記の有料サービスの他に、無料のサービスにも加入しています。
- 楽天証券 つみたてNISA、米国高配当株ETF用の証券会社
- 楽天銀行 メインのネットバンク
- 楽天カード 日常の生活費、および楽天市場での買い物用
- 住信SBIネット銀行 SBIネオモバイル証券への入金用
- みずほ銀行、ゆうちょ銀行、ソニー銀行 給与口座ほか
大きな固定費を削減しよう
俗に人生の5大固定費と呼ばれているものがあります。それは、
- 住宅
- 車
- 通信費
- 保険
- 教育
この5つが、家計の大部分を占めます。この金額の大きいところを、キッチリ節約しましょう。そして、高配当投資を始めて、小さい金額の固定費(例えば、格安SIM)は、配当金で払っちゃいましょう。
日本は素晴らしいインフラが充実しています。電気やガスに並ぶ公共インフラとして重要な携帯電話も今や欠かせないもので、日ごろの鉄塔のメンテナンスや、災害時には山間部の電波の管理など、我々が見えないところで、各社は修理を行っています。私は、闇雲に高額な料金を払わない、のではなく、価値あることにはきちんと対価を払っていきたいとも考えています。
およそこの60年で、「電気、ガス、水道、携帯、公共施設、鉄道、有料道路、飛行機、銀行、証券会社など」、目覚ましい発展を遂げてきたインフラに感謝して、我々も日ごろ何に対してお金を払っているのか、を意識しながら、適正な金額を支払っていければ、と思います。
まとめ
とにかく不自由ない範囲で、固定費は削減しましょう。節約、そして投資への第一歩です。電気代やガス代をケチるのではなく、大きな枠組み、つまり契約する会社から考えて生きましょう。
固定費が高い会社も個人であっても、固定費のために消耗してしまいます。これでは、本来やらなくて良い仕事、やってはいけない仕事もやらなければならず、本質的な仕事や、未来に向けての仕込みも考えられません。
固定費はとにかく小さいほうが上手くいきます。もし疲れたら寝てたらいいのです。
この記事をご覧になった方が、今後の固定費を考えるうえで、参考になれば嬉しいです。
コメント