月末の行列

本日、お昼過ぎ、13時半頃だと思うのですが、ランチを食べに外に出たところ、某都市銀行の前の道路に、ズラリと人が並んでいました。

恐らく、今までは店内に並んでいた行列だと思いますが、昨今のソーシャルディスタンスの推奨により、あふれ出て、外に並んでいたのだと思います。

私自身はラーメン屋であっても、並ぶことが本当に嫌なのですが、こうした行列を見ると驚いてしまいます。また、自宅の界隈で並ぶのは、人気の飲食店だったり、パンショップぐらいなのですが、まさか銀行ATMにここまで並ぶのか、とびっくりしました。

以前からそうなんでしょうが、在宅勤務で自宅にいるため、目にすることが出来たのだと思います。

しかし、今や、お金を引き出すのは、各銀行のATMである必要は必ずしもなくて、もし手数料を気にしなければ、セブン銀行やローソン銀行などのコンビニATMから引き出すことができます。私は、ネット銀行を利用して、なるべくATM手数料を支払わないように、毎月調整をしています。

特に、都会では各駅にセブン銀行が設置されているくらい存在するので、下手な銀行のATMよりも、数も多いのではと思います。

それでも銀行ATMに並ぶ理由と言うのは、引き出し手数料が無料、もしくは通帳に記帳をしたい、という個人のニーズなのでしょうか。

社会で一般的な25日の給料日は過ぎているので、月末にお金を引き出したい理由、もしくは、入金をしたい理由があるのでしょうか。

私自身は、法人で資金といった資金の取り扱いをした経験がないので、詳細な事情は分からないのですが、月末に社外に入金をしたいという理由があったりして、銀行から振込指示を行っているのかもしれません。

そう考えると、個人ではなく、むしろ法人の需要が多いのではと思いました。ただ、どちらにしろ、従業員が現金を持ち、銀行に並ぶという行為自体が、あまり推奨されるようなものでもないので、とても不思議に感じました。

少し手数料は取られるかもしれませんが、なるべく現金を持ち歩かないようにして、主に資金移動はネットの画面からすべて済ませてしまうということは出来ると思うのです。ただ、単純に自分が理由をしらないのか、もしくは単なる慣習に縛られているのか、そういったことを考えるキッカケになりました。

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