既に身近にあるものを大事にしていくライフスタイル

雑記

おはようございます。

近頃、楽天市場や AmazonといったEC サイトを利用する頻度が、減ってきました。

というのも、早いものでこの在宅勤務が1年が経ち、おおよそ現在欲しいものは、既に揃えてしまったために、たまに楽天を訪問しても、特に欲しいものを見つけることが出来なくなったからです。とにかく在宅していると掃除が捗ります。こうして整理し、改めて家の中を見渡してみると、以前買ったにも関わらず、最近の利用頻度が落ちているものが、散見されるのです。

例えば、我が家では、BOSEのミニスピーカー、morninという自動カーテン開け閉め機、GoogleHomeといった家電がそうでした。数年前に購入したものの、ライフスタイルの変化で、使用頻度が減ったものがほとんどです。

その当時は、家にいることも少なく、折角買ったのはいいが、使っていない、また、電池などの不具合で止まったからといって、一度使わなくなってそのまま、といったものばかりです。

よく考えれば、時間をとって修理をすればトータル安くつくのですが、その当時は仕事にも忙しかったためか、そういう発想が浮かばず、そのまま放置されて今に至っています。

これらも買った当時には、しっかり利用する目的があり購入したものばかりのはずです。本来ならば、未だに用途は残っているはずなのです。

家電を例に挙げましたが、家電に限らず、改めて身の回りのものを大事にすることが、中長期的に、ライフスタイルを改善していく、そういった可能性に気付き始めています。

人間、マーケティングやテクノロジーのせいか、すぐ新しいものに、目が行きがちですが、よくよく考えてみると、既にある身近なもので十分に事足りるのです。そして、案外、そういった方は意外に少ないのです。

仕事の相談は、大学時代の友人にすることが多いですし、人間関係もそうだと思いました。浅く広くではなく、狭く深くの方が、中期的な視野に立てば、効果的なのでは、と感じています。

そして、今手元にあるものを、フル活用していくという考え方であれば、新しく何かにお金を使うこともないですし、節約にもなります。節約しながら、生活の充実度を上げているので、全般的にとても良い習慣が生まれていきます。

2021年も上半期が終わり、見直すいい機会なので、人付き合い、資産、何でもいいのですが、実はいま既に持っているものにこそ、将来へのヒントが詰まっている、そう思うようにしています。 

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