手元で使っているフリークエンシー高いサービス

雑記

先日、7月分のマネーフォワードの費用をさかのぼってみました。

私たちがどのようなものに支出しているのか、可視化してくれるので、家計簿アプリのマネーフォワードは本当に優秀です。

家計簿を確認してみると、昨今、在宅勤務が多いので、お昼ご飯のランチのようなものはなくなりました。

一方で、スーパーマーケットでの買い物は明らかに増え、自炊の回数は増えました。

出費も、ほとんどが、食料品と、日用品、あとは、Switchのソフトを買うくらいのものです。

気になったので、改めて、1日過ごす時に、どう言ったサービスを使っているか書き出してみました。

・スマホ(携帯サービス)
・カード
・コンビニ(QRコード、QUICPay)
・銀行
・証券
・でんき・ガス・水道・光回線
・EC

現代人が、1日の中で1番触れるものは、間違いなくスマホです。

次に、私たちはモノを買う時に決済をします。その時利用しているのが、クレジットカードでしょう。実際にはカードを出すことも大きく減り、QUICPay、QRコード決済、Suicaで大体事足ります。

あと、意外だったのが、コンビニでよく買い物をしていることです。ここは、基本的にQRコード決済で処理しています。

取引回数は少ないですが、あと使う可能性があるサービスとしては、銀行と証券も加えておきました。昨今では、個人宛てに送金することも減ったため、1日に使うのは、自分のポートフォリオを確認するための証券の方が多いくらいです。

で、ここまで書き出してみると、民営化されていない水道以外は、見事に楽天グループの自社サービスが存在しているのです。スマホは、RakutenBIGを旗艦とした、楽天モバイル。カードは、言わずもがなの楽天カード。コンビニでは、楽天ペイ。銀行・証券は、それぞれ楽天銀行・楽天証券が存在します。

インフラも、楽天でんき・楽天ガス・楽天ひかり、とラインナップされています。

ECは祖業の楽天市場です。

今、在宅中心の生活の大部分で、楽天グループのサービスに囲まれていると実感し、ビックリしました。鉄道にも乗らないので、上記で事足ります。

なお、インフラ系は、夏のキャンペーンで、でんきは「おうちでんき」に乗り換え、ガスも我が家では楽天ガスより安い、ENEOSガスを利用しています。そして、光回線ですが、8月末に、NTTドコモのhome 5Gを導入する予定でいます。

あまり楽天のサービスに依存しすぎるのも考え物なので、いい距離感を保ちつつ、うまく付き合っていこうと思います。

よく使うサービスを書き出してみて分かりましたが、スマホの使用頻度がずば抜けて高く、確かに企業の戦略上、このデバイスを抑えるのは悪くないと思いました。

ただ、携帯事業をMNOで取り組むのは、イチから東海道新幹線を作るような大規模なものです。携帯自体は、既に整っているインフラだったので、果たして、イチから自社で取り掛かるのが正解だったのかは、数年後に分かると思います。

携帯事業は、国からの免許制の寡占市場で、一度シェアさえ確立してしまえば、超過利潤を得られる市場です。今の楽天カードがかなりシェアを取り、儲かっているように、携帯事業も儲かる日が来るのでしょうか。とにかく今は、電波が悪いという評判が多いので、粘り強く、基地局整備を頑張って欲しいところです。 

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