エアリズムマスクで話題になっていた、UNIQLO TOKYO(ユニクロ東京)に行ってきました。
Twitterで見る限り、正直、まだマスクの在庫があるかなと淡い期待をして、向かったのですが、6/23(火)の夕方時点では、「品切れ」との表示がされていました。やはり大人気です。もしあれば購入する予定だったので、これは少し残念でした。
しかし、こちらのユニクロ、訪れる価値が非常にある。とにかく、とても商品の見せ方が上手い。ユニクロは、均質な製品を大量に製造、販売している企業で、服自体は、日本中どこの店舗で買っても、全く同じものです。私も、ユニクロ大好きなのですが、年々改善を重ね、商品の質が向上してきているように感じます。
この店舗の面白い点は、ユニクロがどのような製造工程を経て、商品を作っているのかを、とても詳しく見せてくれているところです。
個人的には、ユニクロの代表製品と言えるものは、冬のヒートテックよりも、夏のエアリズムだと思っていますが、このエアリズムがどれほど吸水力がいいか、どういった糸から生成しているかを、詳しく展示してくれています。
私は、ここ数年、365日に渡って、エアリズムを着る超ヘビーユーザーなのですが、身に付けることに誇りを思わせてくれるような展示でした。工学部出身の人間としては、こういった展示はとても共感させてくれます。日本全国、いや世界で同じ商品を、これほど心情に訴える、というまさに広告の仕事が見事になされた店舗だと感じていました。
このユニクロ東京、有楽町のマロニエゲートに新しく出来たのですが、近辺のユニクロ店舗に、昔からある銀座店があります。銀座三越のソフトバンクモバイルの近く、GINZA SIXの目の前にあるこの店舗は、フロアが細切れで、縦に長いのが特徴です。インバウンドでよく外国人が訪れるスポットでした。
一方で、このユニクロ東京は、1フロアが非常に大きく、とにかく利便性が良いため、圧倒的に買いやすさがあります。男性フロアには、スーツコーナーも併設されており、一度、こちらでスーツを試着して、購入してみようとも思っています。
ユニクロの店舗というより、ユニクロミュージアム、と表象するのが正しい、とても訪れる価値のある店舗です。私も、有楽町に行った際には、大好きなビックカメラ、東急ハンズに並び、定期的に覗いてみたい店舗に認定されました。
なお、今回は、散々迷った末に、夏用のステテコを購入しました。昨今、エアリズムもセール価格で安くなってはいるのですが、自宅にかなりの枚数があるので、なるべく無駄なものは買わないように、見送りました。本当に素晴らしいので、今一度、自宅にあるユニクロの商品を整理して、再利用含めて、検討してみたいと感じています。
コメント