在宅することが多くなったせいか、ゴミを捨てる機会が多くなりました。
今まで分別にそこまで気を遣っていなかったのですが、いい機会だと思い、かなりきちんとゴミを分別してみたところ、あまりのプラスチックの多さに辟易しました。
買ってくるものの大半はプラスチック製品と言っても過言ではありません。
むしろ、紙製品にどういったものがあるのか、一度整理した方がいいと思いました。
まずは、トイレットペーパー。これは生活するのに不可欠です。ただ、トイレットペーパーはトイレにそのまま流せるので、ゴミ捨てとしてはカウントされません。
他に紙製品として挙げられるのは、ティッシュペーパー。使用頻度はそれこそ多くないにしろ、確実にゴミとして生まれてきます。
領収書やレシートといった類も間違いなく紙製品です。他には、ヨーグルトや、化粧品の箱といった包む用途のものも紙になります。最近では、A4のオフィス用紙や、ノートを利用する機会も激減してきたので、紙を減らすことは、ゴミの削減やその頻度の減少に最も効果的です。
日本製紙のホームページを確認してみると、「新聞用紙」「印刷出版用紙」「情報用紙」「紙容器」「紙パック」と出てきました。
新聞用紙は、言わずもがな、新聞に利用される紙ですが、これは新聞としてリサイクルします。
雑誌は最近ほぼ買わなくなったため、印刷出版用紙は、紙の書籍のようなものや、郵便受けに運ばれてくる連絡用途が多い紙でしょう。これには、銀行、証券会社や、クレジットカード会社からの案内といったもの、他にはダイレクトメールがあるでしょう。
情報用紙と印刷出版用紙はそれほど違わないようです。
紙容器には、ヨーグルトや納豆のようなものが該当しますね。スーパーで購入するようなものです。
紙パックは牛乳のようなものが該当しますが、こういった容器は再利用されるため、家庭のゴミにはなりません。
上記を踏まえると、家で出る紙ゴミのほとんどは、印刷出版用紙になるのではないでしょうか。また、郵便受けに入るようなものになります。
このようなことを考えると、郵便受けにどういったものが入り、その数をなるべく減らすのが、コストの削減にもなりますし、家庭のゴミの量も減らせることになります。なるべく、郵便受けに来たものはチェックをし、オンラインに切り替える行動をしてしまうことが、有効になるでしょう。
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