【Apple Watch】体温計Watch+ for Watchは体温の記録に特化した軽量アプリ

アップル

私は、2月の末から、5月上旬のいま、かれこれ2か月近く、在宅勤務をしています。

会社からの要請として言われているのが、毎日体温を測って、報告することです。会社勤めでなくても、昨今、日常的に体温を測っている人も増えたのではないでしょうか。

最初のうちは測定をして、平熱かどうかに、といったシンプルなことに興味があったのですが、ここまで習慣になってくると、どうせ計測するのであれば、中期的な記録をしよう、と思うようになりました。

iPhoneユーザーの方であれば、「ヘルスケア」アプリに、自分の身体における色んな情報が詰まっているかと思います。私はApple Watchも利用しているため、心拍数や歩数といった情報をヘルスケアに同期していますし、またインターネット体重計から自動的に体重も送付するように設定しており、iPhoneには個人的な情報が集まっています。

文字通り、プライバシーの塊ですね、私のiPhoneは。

そんなヘルスケアにアプリに、体温を記録するだけに特化したアプリがあります。

「体温計Watch+ for Watch」という名前のアプリです。

2020年5月時点で出ている最新のApple WatchであるSeries5でも、未だに体温を計測する機能はないため、自動的に測定され、随時、体温データがヘルスケアに送られる、といったことが出来ません。そのためか、このアプリへのレビューも期待外れ、といった内容のものが多いです。

しかし、このアプリは、体温を記録する、という目的に特化しており、起動も非常に軽快です。アプリを開くと、すぐに体温を入力することが出来ます。デジタルクラウンを回して、ボタンを押すだけで、完了です。

自分のiPhoneのヘルスケアに、登録されていることが分かるかと思います。

これだけかよ、と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、このシンプルさが、このアプリの一番の魅力です。

‎体温計Watch+ for Watch
‎体温計Watch+(ThermoWatch+)は、あなたのWATCHからヘルスケアアプリに体温データを登録することができるアプリです。 基礎体温計のデータにも対応しています。 ※まずはじめにiPhoneでアプリを起動して単位と体温計の種類...

テレワークが基本になってくると、どうしても運動不足に陥りがちです。私も、Apple Watchのコンプリケーションは、アクティビティが全面に出るものに変えました。

昨今、暑くなってきていますので、朝にランニング、そして自宅での空き時間にYouTubeからテレビにキャストして、ヨガをするなど、なるべく運動をする習慣をつけようとしています。

そして、あまり動かないことで、睡眠しすぎてしまうこともあるので、AutoSleepを利用して、睡眠のログも計測するようにしています。私はSeries3からApple Watchを装着していますが、いまこのタイミングが、最もApple Watchが活躍出来ている自負があります。活動量計として、とても優秀です。

是非、このテレワークの間に、体温の計測はもちろん、普段の運動についても、見直していければ、と思います。

機能面の制約により、出来ること・出来ないこともありますが、このシンプルな機能のアプリ「体温計Watch+ for Watch」は手軽に始めるので、是非インストールしてみてくださいね。

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