いま、楽天ガスにガス事業者を変更するか、迷っています。
2020年10月から、楽天モバイルが、ガス事業として、楽天ガスを開始しました。
「楽天ガス supplied by 東京ガス」という名前が示す通り、楽天ガスの裏側は東京ガスが提供しており、よくあるOEM提供のような仕組みになっています。
契約する前提として、楽天でんきに加入する必要があるのですが、我が家は既に楽天でんきユーザー。
その障壁はクリアしています。
いま迷っているのが、期間限定ポイントが大幅に余っていれば、とくに迷うこともなく楽天ガスに切り替えるのですが、期間限定ポイントが丁度、月々の電気料金の2-3か月分で推移しており、ガスまで十分に賄えるほどには余っていないのです。
また、5月からは、いよいよ携帯の楽天モバイルへの支払いも発生します。月3,278ポイントの予定です。
そうなると、さすがに楽天ガスまでの期間限定ポイントは存在しない、そういうことになります。
迷わせる材料に、ガス料金が東京ガスの料金とほぼ同じで、私がいま契約しているENEOSガスの料金とは遠く及ばないことが挙げられます。
ENEOSガスはかなり料金が安く設定してあり、私も満足しています。
上記2点を踏まえると、現時点では、ENEOSガスのままでいいのでは、と考えています。
そして、無理に楽天の期間限定ポイントで支払わなくても、その分、高配当株(三菱商事、JT、ENEOS、オリックス)を積み立てて、そこからの配当金でガス代を充当する、ある意味での自給自足でいいのでは、とも考えています。
配当金で、光熱費を支払うのは、基本中の基本にあたるので、いま手元にある駒を最大限に活用し、あまり変更しすぎるのはやめておこう、そのように思っているのです。
少し横道に逸れますが、楽天カードを、無理やり楽天ゴールドカードにしないのも、そういう観点が大きいです。
企業体としての楽天には大変お世話になっているからこそ、楽天へ固定費(年会費のようなもの)は極力払わないようにする、そういった目標を2021年は持ちたいです。
楽天ふるさと納税をすれば、余裕でペイ出来るのは分かっているのですが、年会費のかかる「楽天カード」という存在に、まだ違和感があります。
2020年度一杯は、現時点での布陣のままで進めてみて、何か問題があれば、臨機応変に変えていく、そういったスタンスで進めてみるつもりです。
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