ビアリー IPA STYLE(期間限定)の飲み心地

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微量のアルコールを含んだ微アル飲料が各社から出ていますが、微アルで人気のビアリーから、この度期間限定の新製品が出ていましたので、レビューします。

『アサヒ ビアリー IPA STYLE』 10月12日発売|ニュースリリース|アサヒビール
『アサヒ ビアリー IPA STYLE』 10月12日発売 ホップの爽やかな香りとしっかりとした苦みの“微アルコール”ビールテイスト飲料

微アル研究員の私としては、近所のスーパーマーケットで発見したため購入し、早速このビアリーIPAを試してみました。

この新商品「ビアリー IPA STYLE」の特徴ですが、

1. ポップの爽やかな香りとしっかりとした苦みの微アルコールビールテイスト飲料
2.グレープフルーツの皮のような爽やかな香り
3.ポップ由来の苦みが特徴

という3つが今までとの違いとなっています。

同じアサヒビールから出ているビアリーシリーズの「香るクラフト」と比較すると、より一層の苦味が特徴です。(香るクラフトでも、既に香りは強く出ていたので、このIPA STYLEに好き嫌いはあると思います)

個人的には十分に飲めますが、この苦味が嫌いな方もいらっしゃるでしょう。

期間限定というのは、お試しで提供し、その売れ行きを見たいのかもしれません。

私が考える微アルのランキングですが、
1.正気のサタン
2.ビアリー 香るクラフト
3.ビアリー
4.ビアリー IPA STYLE(期間限定)
5.サッポロ ザ・ドラフティ

というトップ5でしょうか。

アサヒビールのビアリーは、市場を牽引しているだけあり、飲める製品が多いと思います。ノンアルコールを含め、一昔前のビールテイスト飲料は、正直美味しくなかったと思います。

技術力が向上したのか、かなり飲みやすいレベルまで向上してきました。

私もですが、昨今の在宅時間の増加で、飲み会そのものが減っています。それ故に、たまにある飲み会でのアルコールがかなりキツく感じます(しかし、飲み過ぎてしまいます)

そうなると、翌日の二日酔いと、独特の依存性が復活するのがしんどいです。

こういう時に、依存性を減らすため、微アル飲料を利用するのが適切なように感じます。

アルコールを習慣化しないため、アルコールをコントロールするため、そう思いながら、飲料を選択するのです。

商品ラインナップが増加しています。

目的は、アルコールをコントロールする時に、この微アル飲料を活用することです。

ここで、緩やかにアルコールを抜くために、この微アル飲料を活用するのです。

冷蔵庫にいくつか微アル飲料を置いておき、どうしても飲みたくなったら、それを飲んでごまかす。

これが新しい習慣を生み出します。

欠点としてビアリーの場合、もはやスーパードライと同じ値段なことが多く、それならアルコールを買った方がいいのでは、と思うことです。安いなら、アルコールを買いたくなるのが多くの人の心境です。

しかし、思い直しましょう。ここでの決め手は「値段ではなく、アルコールをコントロールすること」なので、安さの効用よりも、アルコール量の調整という効用にフォーカスすべきなのです。

必ずしも、毎日ビールを飲む必要がないことがわかるでしょう。

一方で、飲料メーカーとしても、ビールの消費が増えないならば、微アル製品を普及させることによって、製品ポートフォリオを強固なものにできますし、消費者とのいい関係なのではないでしょうか。

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