時代の変わるスピードははやいもので、早くも2020年代に突入することになりました。
この10年はスマートフォンが席巻し、人々の生活が大きく変わりました。この10年間で、変わったことを、自分なりに書き出したいと思います。
ガラケー
私が、社会人になった2011年に支給された携帯電話は、ガラケーでした。当時はiPhone4が発売された頃でしたが、会社から支給されたものはガラケーです。東証一部に上場している企業だったのですが、当時の認識は、ガラケーで十分、といったものでした。いまは街中で見る機会こそあれ、1日で見ない日もあるのではないでしょうか。
キャリアメール
東日本大震災の後に開発されたLINEが、ほとんどデフォルトのコミュニケーション手段となりました。昨今では、LINE、Facebookメッセンジャー、Instagramがメインの手段となるかと思います。NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDIが提供するキャリアのメールは、2020年の今となっては全く使わなくなりました。旧来の友人を発見するには、Facebookで十分可能です。
街の英会話教室
レアジョブを愛用する私ですが、当時、大学生だったことで資金もなく、英会話教室に行ったことはありません。しかし、経営難な会社もあったように、街で英会話教室を受講するということもかなり減ったのではないでしょうか。
FAX
会社のオフィスではまだ正式な書類を送る時に、なぜか慣習として残っていますが、自宅にFAXを置くことは皆無となりました。都会では、固定電話すらない家庭は増えているのではないでしょうか。ルーター等の機材を修理する必要がないため、私は、携帯回線を推進しています。
電卓
スマートフォンやタブレットで、複雑な関数まで計算できるため、電卓を使う機会は無くなりました。2011年に会社で渡されたのですが、なぜ電卓を使っていたのか、未だに謎です。
デスクトップPC
昨今、4K動画の編集でもしない限り、デスクトップPCのマシンパワーは不要です。GPUにしても、外部のサーバーで処理することが多いため、自宅にデスクトップPCを持つ場合はかなり限られるのではないでしょうか。個人的には、キーボードはリアルフォースのものを使ったりと、作業効率を上げる施策は導入しています。
紙の時刻表
完全にスマホの時刻表の方が、タイムリーで最新情報が分かるので、代替されました。
地図
当時からGoogleMapsはありましたが、昨今カーナビもGoogleやApple製に置き換わりつつあります。
まとめ
テクノロジーの進化はとても早いもので、時代の流れになるべくついていかねば、と思う昨今です。老化とは、時代に同期できなくなった時から始まる、と私の恩師が言っていましたが、自分が30代になって、痛感しています。
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