先日、東京の都心にあるタワーマンションに遊びに行ってきました。遊びにいく、といっても、友人が賃貸契約しているマンションに、縁があっていく機会があったのです。
そこのマンションは、あの有名な六本木ヒルズレジデンスなどを手掛けている森ビルのタワーマンションでした。
さすが、セキュリティがしっかりしていて、住空間が整っている印象を受けました。私は、現在、普通のマンション住まいなので、羨ましいという感情がないといえば嘘になりますが、実際何が違うんだろう、と考えるキッカケは得ることが出来ました。
住んでいなくても、同等のサービスは使える
では、実際タワーマンションの何がいいのでしょうか。
先述したように、セキュリティ、これはタワーマンションに住むようなお金持ちにとっては重要です。しかし、資産を持たない大勢の人には、ここまで過剰なセキュリティは必要がないように感じました。
一歩、タワーマンションを出てしまえば、当然、その辺を歩いている限り、まったく同じ人間です。
自分が普段使っているサービスは、タワーマンションに住んでいなくても享受できる、という有難みを改めて感じる結果になりました。
たとえコンシェルジュがいても、普段使わなくて済むくらい、最近はネットサービスの影響で、生活満足度が上がるように出来ています。また、ジムがあっても、私は散歩するのが好きなので、そこまで重要性を感じませんでした。
散歩はお金がかからず、世の中の動向や街の発展性を感じる機会なので、私は最高の贅沢だと思っています。
光熱費
当然、基礎光熱費といったようなものは、タワーマンションであろうが、普通のマンションであろうが、全く同じです。
「東京都水道局」、「ENEOSガス」、「楽天でんき」、「楽天モバイル」、「NHK受信料」といったものは、どこに住んでいようとサービス契約が必要なものです。
まるで自分がタワマンの住民になったかの如く、同じサービスをコストパフォーマンスの観点から吟味して、契約することがコツです。
金融周り
莫大なお金持ちであろうが、証券口座、銀行口座は同じものを利用しています。
「楽天カード」、「アメリカンエキスプレス」、「航空会社のカード」、「銀行」(メガバンク、ネット銀行)、「証券」(楽天証券、SBI証券)、すべてタワーマンションに住まなくても、享受することが出来るサービスです。
私が最近利用し始めた「三井住友デビット(iD)」も、使い続けると思いますし、これらはどこに住んでいても変わらないですね。
免許周り
「運転免許証」、「健康保険証」といった公的な証明書も、当然、どこに住もうが関係のないサービスです。運転免許を更新に行くと、いろんな方が免許を利用していると分かって、いつも興味深いなあ、と思って受講しています。
公的機関
JR・私鉄などの「公共交通」、「タクシーの移動」も、万人に与えられている権利です。
ネットサービス
ネット通販「Amazon」、「楽天」も、日本全国どこでも利用できますし、少年ジャンプを買ったりと、自由に出来ますね。
まとめ
今回、友人のお陰?で、都内のタワーマンションに行く機会がありました。
確かに住環境は素晴らしいのですが、自分には合っていないことが改めて分かりました。むしろ日頃利用しているサービスにより感謝して生きるキッカケになったと思います。
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