先日、モバイルバッテリーを破棄しようとしたら、案外その方法が難関だった、というお話を書きました。
幸い、Anker製のモバイルバッテリーだったので、メーカーに送付することで、無事にリサイクルが出来ました。しかし、この反省から、なるべくリサイクル出来ないモバイルバッテリーを購入することは避けようと、感じることになります。
そんな時に、周りでよく見る、あのサービスが気になりました。はい、コンビニ等で、モバイルバッテリーをレンタルしているあのサービスです。
サービス名は、「ChargeSPOT（チャージスポット）」というものです。
東京23区で、ファミリーマートが実証実験していたり、ローソンには取り付けされていたりと、青白く光る充電スタンドを見た経験がある人も多いのではないでしょうか。
最初はどういった人がこれを使うのかというイメージがあり、私もモバイルバッテリーを普段から持ち歩いている人種なので、使わなかったのですが、もし、コンビニで売っている安価なモバイルバッテリーを買うくらいならば、この充電器レンタルサービスを利用した方が、リサイクルの観点からも、とても利便性が高いのでは、そう考えるに至りました。
このサービスの大きなポイントは、どこで返却しても構わないというところです。
もちろん充電スポットが空いていないと返却もできないので、事前に空いているかどうかの確認はアプリですべきですが、どこでも返却出来るのは、とても大きなメリットに感じました。
アプリの利用方法は、ウェブページに動画で丁寧に書かれているので、そちらを参照頂きたいのですが、
決済方法も、楽天モバイルを除く3キャリア決済、もしくは主要5社すべてに対応したクレジットカードを登録するだけです。
アプリで、店頭にあるQRコードを読み込むだけで、端末が出てきますので、そのまま充電してしまえばいいです。
昨今では、東京メトロの駅にもあるところがあるみたいで、例えば後楽園駅では40スロットもある返却場所があったりと、万が一、大きなイベント前に充電器を忘れたとしても、安心なようです。
とにかく、モバイルバッテリーですが、想像しているよりも、リサイクルがとても面倒なので、極力レンタル式のモバイルバッテリーを利用するようにしましょう。
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