ユニクロのベストセラーといっていい、エアリズム。
冬の定番である「ヒートテック」と並ぶ、ユニクロの看板商品です。私は、ヒートテックより、このエアリズムを365日愛用しています。
でも、このエアリズムって、なかなか替えどきが難しくないですか。
また、化学繊維ですが、そもそも寿命ってあるのでしょうか。
少し気になったので、調べてみました。
まず、エアリズムはよく伸びて、すぐに乾燥します。
この機能性がどこから来ているのかというと、ユニクロが東レと共同で開発した繊維が特殊な形だからなんです。
製造時に、特殊な編み方をされており、この構造が、加工される時に作られるので、一度作られてしまえば、構造が破壊されない限り、半永久的に保持されます。
となると、形状が維持されるならば、劣化しないのでは、と思いますよね。
ただ、生地の摩耗によって劣化は生じますし、見落としがちなのが、この極細繊維に汚れが吸着してしまい、機能が下がってしまう、ということがあります。
従って、半永久的には使えないんですよね。
私は、メッシュタイプのエアリズムを5着買って、ローテーションしています。ただ、かなりの頻度で洗濯をしているからか、少し伸びてしまいました。
私なりの交換する目安ですが、
- エアリズムの色が変色する
- エアリズムが伸びてしまう
- 洗濯しても臭いが取れない
この3点のどちらかが見られれば、それは十分に交換の目安になると考えています。
エアリズムは化学繊維ということで、色移りしやすいです。
我が家のドラム式洗濯機だと、ドラム式特有の水量が少ないせいか、1年も経つと、確実に変色しています。
インターなので、そこまで変色に敏感ではないのですが、変色に続いて、生地が伸びてしまうと、そろそろ交換しないといけないな、と思えてきます。また、油脂が化学繊維に吸着してしまい、洗濯しても臭いが取れない場合にも、交換のサインになります。
エアリズムはもう完成している製品ですし、毎年、7-8月に在庫一掃のセールがあります。780円(税抜)で買えるタイミングがあるので、そういう時に思い切って、買っておくことをお勧めします。
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