楽天カードは利用用途を決めてしまおう

楽天経済圏

私も愛用している「楽天カード」ですが、最近、残業代や賞与が削減され、収入も大幅に減少していることもあり、1か月後の支払いのタイミングで、ちょっと支払いが多いと感じることが増えてきました。

実際には、マネーフォワードで日々管理できているため、自分が把握できていないような無駄な支出は少ないはずなのですが、やはり一括で請求されると、人間は多いように感じる模様です。

ここで、少しでも家計をシンプルにするために、楽天カードには、次のような制限を設けました。(私自身はクレジットカードは3枚まで、という制約を設けているので、楽天カード以外にまだ2枚有しています)

楽天カードに課したルール

私が自分の楽天カードに課したルールは次の通りです。

楽天カードでは、つみたてNISA、楽天カードの投資信託、楽天市場、楽天でんき、楽天モバイル、そして光熱費しか、支払いの対象にしない。

楽天グループのサービス、具体的には、楽天トラベルも、上記に含めることとする。

つまり、楽天グループの関連サービス、および楽天証券のクレジットカード決済分、そして光熱費しか、基本的には楽天カードの支払いの対象にしない、ということです。

とってもシンプルですよね。

楽天証券は毎月5万円の積み立てを行っていますが、これは実質はいつでも引き出せる貯金と変わらないです。

つまり、楽天カードの支出は、光熱費、楽天市場での支払い、この2つに集約されます。

光熱費も、楽天グループの「楽天でんき」、「楽天モバイル」(現在は楽天UN-LIMITの1年間無料キャンペーン中)になるため、期間限定ポイントの支払いの対象になっており、出ていく実費はかなり減らせています。

あとは、光熱費として、「ガス代」(ENEOSガス)、「水道代」(東京都水道局)を追加し、生きる上で継続的に支払いがあるものに制限をしています。

なお、「楽天市場」の買い物については、上手にコントロール出来ているため、身に覚えのない買い物は生じていないという状態に抑えこめています。昨今では、テレワークでの生活も浸透しており、通販でモノを買うことに、特別な違和感も感じなくなっていますよね。

個人消費が伸び悩み、しばらく収入が減っていくことを考えると、なるべくクレジットカードによる後払いを無くすことが、自分のバランスシート(資金管理)を強くするコツだと思っています。

まとめ

最近はデビットカードの利用を推奨しています。楽天ポイントを貯めたい方は、楽天銀行のデビットカードを発行するのがいいかと思います。こうすることで、生活費はデビットカードで即時決済されることになり、キャッシュフローが綺麗にまとまります。

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