3年近く愛用しているApple Watchが、故障しました。
インターネットを探していると、意外にもApple Watchが故障したというブログを発見するのが大変だったので、Apple Watchが流行ってきている現状を踏まえ、今度誰かのためになると思い、書き記しておきます。
私がApple Watchを買ったのは、2017年の秋に当時最新だったSeries3のタイミングなので、2020年5月で、およそ2年半ほど使ったことになります。
Apple Watchがとても丈夫で、運動や、たとえ水に濡らしても、特に問題なく作動していたので、これは故障するまでは新しい機種を買おうとは思っていませんでした。
ただ今回、水に濡らした後、丁寧に拭き取って、充電をしたところ、Apple Watchが熱くなってしまい、これはどうもおかしいなと感じました。
Apple Watchのスイッチをオンにしようと試みたのですが、Appleのロゴが出ることもなく、再起動も試してみましたが、一向に起動しませんでした。
ちなみに再起動は、デジタルクラウンと下の物理ボタンを10秒ほど押し続けると出来ます。
このような事態になるまで、Apple Watchが故障するという想定はあまりない気がしていました。しかし、よく考えてみれば、Apple Watchは昼夜問わず、ほぼ24時間つけているので、実はスマートフォンよりも使用頻度がかなり高いデバイスだということに気が付きました。そして、Apple Watchの売上が伸びてきているのは、この1-2年のことなので、Appleも故障率含めて、試行錯誤中なのでしょう。
私は、特にApple Care+のような保証もつけておらず、正規のメーカー保証である1年もとっくに過ぎてしまっているので、自己補償の扱いになるみたいです
どうせ2020年秋になれば、新しいApple Watchのシリーズ6が出るのは間違いないので、ここであと4ヶ月ほど待ってみると言う選択肢も十分にあり得ます。正直、非常に悩ましいところです。
今回学べたことは、Apple Watchのような24時間に渡って、センサーが、心拍数や歩数など、何か物理的な行動をトラッキングするデバイスというのは、スマートフォンよりもかなり壊れやすい傾向にあるのでは、と感じました。
したがって、ある程度割り切りが必要で、もう定期的な買い替えを前提にしてしまい、Apple Watchのモデルを選択するのが大事なのでは、と思うのです。
アルミニウムモデルは軽くて安いのですが、液晶画面が柔らかかったり、材質がアルミで傷つきやすいといった、物理的に破損リスクが高いため、私の使い方だと、多少重くても今後もステンレスモデルを選ぼうと思っています。ただ、ステンレスモデルって割高なんですよね。昨今のiPhoneSEより高いという・・・。
まだ、アップルのサポートに連絡していないので、今後してみようと思います。恐らく、いま手元にあるApple Watchは回収されるのではないでしょうか。
在宅のこのタイミングで故障となってしまったこと、Appleや配送業者の方に少し申し訳なく感じています。
折角なので、同じような経験をするであろう誰かの役に立つために、Apple Watchの修理までの一連の流れを書いておきます。
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