【単語カード活用】行動に移せる読書術

皆さんは、 普段どのように読書をしていますか。

書店で買ってきた本を、ただ単に読んでいるだけでしょうか。もしくは、Kindleで気になった本を、すきま時間に読んだり、でしょうか。

結論から言いますと、とにかく、行動にうつせない読書は時間の無駄です。

私が行っている読書術をご紹介できれば、と思います。

必要なもの → 単語カード

私は単語カードを使って、仕入れた知識を定着させるようにしています。

ここでは、ビジネス書で得た知識を習慣化させる方法について、お伝えしたいと思います。

  1. Kindleで本を買う
  2. この本で何を得られそうか、事前にある程度目的を想定する
  3. Kindleのアプリ内で、気になったポイントにマークをする
  4. 翌日、もしくは遅くとも1週間以内に、マークした部分だけ見直す
  5. 必要だと思った箇所のみ、単語カードに書き写す

ここでのポイントは、マークの数はなるべく、ここぞ、と思ったところにしかマークしないことです。すべてのポイントを押さえようとすると、情報過多で消化しきれません。

もしくは、マークの色を変えてみて、段階的に振り分けておくのも効果的です。

あくまでイメージですが、脳みそにその本の気になるところを焼き付けるかの如く、読書をしていきます。

頻繁に確認することで、忘却曲線に打ち勝つ

ここからが実行するためのポイントです。その作った単語カードを、定期的に、例えば土日のような時間があるときにささっと見返します。

ここで単語カードという形式が、見返すのにとても便利なのです。

すぐに実行できそうな部分、例えば、ビジネス書などでありそうな、

  • つみたてNISAを実行する
  • グリーン車に乗らない
  • なるべく身の回りにある道具を使う
  • 節約できた分で、JTの株を買う

といった分かりやすい習慣は、その場ですぐに実行してしまいます。

こういった習慣を買う、という視点に立てば、1,000円少しの著書から、1つの習慣を身に付けることができます。自分に合わなければ、その部分は変えてしまえばいいのです。

私は、身に付いた習慣は単語カードから、別の単語カードに移し替えて、積み立てるようにしています。自分が習慣化したことが、可視化できて、自らの自信につながります。

この単語カードが便利なのは、とにかくすきま時間に確認することが出来る点です。

家のあらゆる場所に、私は単語カードを置いています。例えば、玄関、ランドリー、お手洗い、あらゆる場所において、とにかく頻繁に確認するのです。

とにかく、単語カードに囲まれる生活はおすすめですので、是非実践してみてください。

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