当ブログでは、Apple Cardのテクノロジーの進化について、注目していますが、この度、クレディセゾンが、2020年秋を予定して、次世代型のクレジットカードを発行することを発表しました。
カード会社が「カードレス」 クレディセゾン、スマホ決済 - 日本経済新聞
プラスチック製のカードでサービスを提供してきたクレジットカード会社が「カードレス」に動く。クレディセゾンは今秋にも、原則としてカードを発行せずスマートフォンで決済できるサービスを始める。現金を使わないキャッシュレス決済に慣れた若年層の取り込...
原則、スマートフォン上で使えるバーチャルカードが基本となり、あくまでプラスチックカードは希望者のみに発行するとのこと。こういった形はKyashカードと同様ですね。
今回、セゾンが発表した物理カードのデザインが、また特徴的です。Apple Cardと同じく、券面に、「クレジットカード番号」「セキュリティコード」「有効期限」といった情報の記載がありません。セゾンによると、完全番号レスのカードが発行されるのは、国内で初だそうです。
もちろん、QUICPayといったApplePayにも対応します。対応ブランドは、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレスの3社で、VISAは検討中とのこと。
スマホ決済・電子マネー|セゾンカードご利用ガイド
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個人的には、とてもシンプルなカードなので、むしろ他人と見分けるためにデコレーションが流行ると想定しています。あと、Apple Cardとは違って、素材はプラスチックなのでは、と思います。
Apple Cardはなぜチタン製を採用したのか
2019年8月20日に、米国で一般の方への提供が開始された「Apple Card(アップルカード)」。このApple Cardとは、米Appleが、大手金融機関であるゴールドマン・サックスと共同で発行しているクレジットカードのことです。 公...
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